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インプラント・入れ歯について
インプラント

失われた歯の顎の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を固定することで、噛む機能を回復させる治療法です。 安定感があり、ほぼ天然の歯と同じように噛むことができるので「第2の永久歯」と呼ばれています。
歯が抜けてなくなると、食べ物が十分に噛めなくなったり、消化が悪くなったり、食べる楽しみがなくなったりします。入れ歯である程度噛む機能は回復できますが、その度合いはわずか20%程度と言われています。入れ歯が不自由で不快なものであることはよく耳にされていることでしょう。
インプラントとは骨の中にチタンのボルトを埋め込み歯の根が無いところに歯を作ることができる再生療法
隣の健康な歯を削らなくて済んだ症例 インプラントの利点として隣の健康な歯を削らなくて済みます。 隣の歯を削ってセラミックのものを入れる場合と金額はあまり変わってきません。
長所: | よく咬める(義歯では自分の歯の1/3位しか咬めません) 審美的(自分の歯と同じ様にできる) 取り扱いが簡単(義歯の様に食事の後にはずして洗わなくてよい |
短所: | 手術が必要 費用がかかる |
インプラント室
インプラント専用の手術室です。この部屋は一般の診察台から隔離されており、空気中の塵・埃から手術時の気温・湿度まで徹底した管理がなされています。患者さんがあまり緊張なさらないよう安心してインプラントを受けていただくことができるよう設計してあります。
インプラントの施術について
インプラントの施術期間は歯が完成して、しっかりと噛めるようになるまでに通常3ヶ月ほど掛かります。
手術を行ってから2ヶ月は骨と埋め込んだインプラントが結合する(オステオインテグレーション)期間がありますが、慎重に経過を観察しながら患者様の大事な歯を作っていきます。
インプラント手術から2ヶ月間、骨と結合する期間、
インプラントに出来るだけ力を加えたくないので
歯茎上の歯は入れないようにするのがベストです。
手術から2ヵ月後、頭の部分(歯冠)を作成していきます仮歯で
相対する歯をかませるようにしていき、歯型を取って(印象)最終の歯を
成型していきます。
前歯の場合 審美的に歯を整えていきます
特に見えるところなので仮歯で歯肉の形を整えていかなくてはいけないので、プラス1ヶ月の4ヶ月くらいで最終となる場合があります。骨と歯肉の条件によっては多少期間は異なります。
入れ歯
「入れ歯」というとなんとなく、年をとった気がしないでもありません。 でも、なくなった歯を悔やむより、入れ歯によって 、これからの暮らしを快適にすることの方がもっと大切です。 入れ歯の正しい使い方や手入れ法を知らないために、不便な思いをしておられる方も案外多いようです。
入れ歯の作り方
製作期間は1ヶ月。その後、歯茎に慣れてもらい調整するのに約2週間から4週間掛かります。
入れ歯施術の流れ
1・既製のトレーにて大まかな型取りをします。
2・ご自身用のお口に合った型取りトレーにて、摘密印象(型取り)を行います。
筋肉や粘膜の型にあったかたどりをします。
3・上下の噛み合わせ(バイト)取ります。
その後歯の色あわせを行います
4・人口歯、バネ、床の試適、仮にロウの上に歯を並べて見ていただきます。
まだこの時点では歯の位置などの微調整が可能です。
5・完成したものをお口にあわせます。
6・歯茎の痛いところやかみ合わせの調整を行います。人によって噛む力、どての強さ、歯肉の強さが違いますので、
この調整は無くても良い人もいれば、何度かがんばっていただく人もいます。
バネの見えない入れ歯
他からは入れ歯だとはわからない設計で作ります。 金属や特殊な樹脂で作成しますので、違和感が少なく、噛み心地がよく痛みのない入れ歯が作れます。 そう入れ歯でも高い値段に見合った作成方法により、よりよいものが出来ることは、間違いありません。
厚さや大きさをプラスティックで仮に作成し患者様にあったものを作成していく入れ歯 厚さが薄く小さいものは金属で作成していく。
にいや歯科医院への診療・ご予約について
東京都品川区にある歯医者です。 当院では虫歯・歯周病の治療・予防はもちろん、審美歯科やインプラントなど、 幅広く質の高い診療を提供しております。 歯やお口のことでお困りなことがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。 スタッフ一同、お待ちしております。